こんにちは、みのり(@minori_aimama)です。本業・育児の合間にAI×ブログ副業に挑戦中です。
今日は、ChatGPTとCodexの使い分けで迷走した話を書きます。
正直、ChatGPTってクセがあって執筆には使いにくいと思っていました。でもCodexと併用してみて、考えが変わりました。ChatGPTは”書くAI”ではなく、思考整理の相棒として使うのが、自分には一番ハマったんです。
ちなみにこの記事自体も、ChatGPTとの壁打ちから生まれています🫠
「ファイルを読み書きできるChatGPT」が欲しかった
きっかけはCodexでした。
最初は「Codexって、ファイルを読み書きできるChatGPTでしょ?」くらいの認識でした。中身は同じGPTモデルなんだから、性格もだいたい同じだろう、と。
でも使い始めたら、想像と全然違いました。
私が欲しかったのは、ファイルを触れるようになったChatGPT。一緒に「あーでもない、こーでもない」と考えてくれる相棒です。なのに目の前にいたのは、指示どおり正確に実装してくれるエンジニアでした。仕事は速いし正確。でも、一緒に脱線してはくれない。
実際に使ってみると、2つの得意分野ははっきり分かれていました。
| ツール | 得意なこと | 苦手なこと |
|---|---|---|
| ChatGPT | 「なんか違う」を一緒に言語化する壁打ち | 会話だけで終わり、成果物が残らない |
| Codex | 決まった仕様を正確に実装する | 形になっていない相談に付き合うこと |
CodexはObsidianと連携できるので、決まったものを作る作業には最高です。ただ「もっとこうしたい」という、まだ形になっていない段階には付き合ってくれません。というか、いちいちファイルを読みに行くので軽い相談がしづらいんです。
じゃあChatGPTに戻ればいいかというと、今度は会話を広げるだけ広げてぼんやり方向性が見えたかな?で終わってしまう。GPTsを組めば解決するかとも思いましたが、決まったフローは回せても、自由な発想には向きませんでした。
ツールが増えるほど、どれをどこで使えばいいのか分からなくなっていく。便利なものを揃えたはずなのに、かえって迷子になっていました🫠
壁打ちして気付いた、ChatGPTの役割
転機は、いつもの雑談でした。
私は思いつきをスマホでChatGPTに投げることが多いです。家事の合間とか、子どもを寝かしつけたあととか。腰を据えてというより、頭に浮かんだことをそのまま投げる感じです。
そういうとき、ChatGPTは「なんとなく違う」を一緒に言葉にして、脱線しながら考えを広げてくれます。実際、この雑談の中から「記事を画像化する」みたいな発想がポロッと出てきたこともありました。
そこでようやく気付きました。私がChatGPTに求めていた価値は、文章を書いてくれることじゃない。考えを言語化して、設計図にしてくれることだったんです。

ChatGPTは私の全プロジェクトの相談相手になっているので、まったく関係ない話題からでも「これ、この前の話と構造は同じだよね」と横展開してくれます。これが思考整理にめちゃくちゃ効く。
最新のファイルを読みに行くわけではないので、たまにズレた答えも返ってきます。それでも、設計で詰まったときやClaude CodeやCodexが思い通りに動かないとき、ChatGPTに相談すると大体解決してくれる。
作るAIだと思って使うとイライラする。でも考えるAIだと割り切った瞬間、急に頼れる相棒になりました。
「ChatGPT→Draft→Codex/Claude Code」に落ち着いた
役割が見えてからは、作業の流れがきれいにつながりました。
考えるのはChatGPT、作るのはCodex/Claude Code。ただ、この2つをそのままつなぐと、考えた内容が会話の中に消えてしまいます。「考える」と「作る」の間に、成果物として残すための中間メモが必要でした。それが私の中では「Draft」です。
流れにするとこんな感じです。
- ChatGPTでひとしきり壁打ちして、考えを整理する(考える場所)
- 会話の最後に、結論と実装メモを「Draft」として出してもらう
- そのDraftをCodex/Claude Codeに渡して、実装してもらう(作る場所)

Draftには、タイトル案・元ネタ・記事設計・実装メモをひとまとめにして、Obsidianにそのまま保存できる形にしておきます。
ポイントは、会話を会話のまま終わらせないことです。散らかった思考を一枚のメモに着地させておくと、それがそのままCodex/Claude Codeへの指示書になる。考える場所と作る場所が、Draftを挟んで地続きになりました。
今は「AI研究室チャット」と名付けたスレッドを用意して、会話の終わりに毎回Draftを出す運用を試しているところです。
まとめ
ツールが増えたとき、私はずっと「どれが優秀か」で考えていました。でも実際に効いたのは、優劣を比べることじゃなくて、「どこで考えて、どこで作るか」を分けることでした。
ChatGPTは考える場所、Codexは作る場所。そう決めただけで、使い分けでぐるぐる悩むことがなくなったんです🫠
ツールの優劣を決めたわけではありません。役割が決まったことで、迷わなくなっただけでした。

Draft形式が本当に使いやすいかは、もう少し運用しながら確かめていきます。
