こんにちは、みのり(@minori_aimama)です。本業・育児の合間にAI×ブログ副業に挑戦中です。
今日は「AI用wiki」の話を書きます。結論から言うと、副業ブログの商品リサーチ用に作った仕組みを保育園のおたより整理に流用したら、「散らばった情報をAIが読める形で蓄積する」という設計がまったく同じでした🫠
「この型、どこにでも使えるじゃん」と気づいた記録です。
AI用wikiとは
まず言葉だけ整理します。
私が「AI用wiki」と呼んでいるのは、散らばった情報をAIが後から参照しやすい単位で蓄積しておく仕組みのこと。
貯めておいて、必要なときにAIへ「この商品の特徴は?」「今月の行事は?」と質問できる。一般的には「LLM wiki」と呼ばれる考え方に近いものです。

ツールはObsidian(マークダウン管理)× Claude Code(取り込み自動化)を使っています。
「wikiを作る」という感覚より、「散らかりやすい情報の置き場を整えたら、結果的にAIに聞ける形になっていた」という感覚が近いです。
事例①:アフィリエイトブログの商品リサーチ
まず副業ブログで商品データの蓄積を始めました。
アフィリエイト記事を書くとき、商品情報を正確に把握するのが地味にしんどいんですよね。
公式サイト・ECページ・取扱説明書をそれぞれ読んで、正しい情報だけを使わないといけない。AIにそのまま聞くと創作や推論(ハルシネーション)が混じるリスクがあります。
そこで作ったのが、私だけの商品データベースです。
- 公式のスペック表や精査済みの情報だけをまとめてObsidianにメモ
- Claude Codeが商品ごとに整理
- そのページをもとに記事を執筆
アフィリエイトブログ/
├── システム/ # 記事テンプレやサイト設計
└── 記事/ # 記事本文
└── 資料/
├── inbox/ # 確認済みデータを投入
└── 商品データ/ # 1商品1ページ精査済みの商品データを「AIが読みやすい形で持っておく」というだけで、AIの創作をかなり抑えられました。
このときはまだ気づいていませんでしたが、あとから振り返ると「散らばった情報をAI向けに整理する」という型ができ始めていました。
事例②:ツールwiki
Obsidian × Claude Codeを使い始めた頃、使い方の参考になりそうな記事をひたすらWEBクリップで保存していました。
でも、「何でこれ保存したんだっけ…?」「似たような記事が多くてどれに書いてあったか探すのが大変」という状態に🫠
そんな頃、LLM wikiという言葉を知りました。Claudeに「このLLM wikiでツールの解説とか活用例をまとめることはできる?」と聞いてみたら、「今やっている商品リサーチと考え方は同じ」と返ってきて少し驚きました。
私のツールwikiは、Claude CodeやObsidianの使い方・設定・活用事例を記録するもの。
- 参考になりそうな記事をクリップしてObsidianに保存
- Claude Codeで自動取り込み&ページ化
- ツール別・実装事例別で整理
という流れです。
取り込んだあとに「私の環境に落とし込めるものはある?」と質問して、実装のヒントを引き出すのがこのツールwikiの使い方です。参考にしたノウハウをどう自分の環境に組み込んだかは、実装事例として別途記録しています。
ツールwiki/
├── wiki/
│ ├── 実装事例/
│ └── ツール別ページ/
└── 資料/
├── inbox/ # Webクリップ保存先
└── library/ # 取り込み済みクリップ素材がWebクリップに変わっただけで、「AIが扱いやすい単位に変換して蓄積する」という設計は商品リサーチのときと同じでした。
事例③:保育園のおたより整理
子どもが保育園に通い始めると、困ったことがありました。
おたよりの多さです。
毎月届く行事予定・献立・クラスだより・保健だより。紙で配られるものもあれば、保育園アプリの通知で来るもの、教室の掲示物もある。全部バラバラ。「そろそろ水遊びが始まるんじゃなかったっけ?」「早くお迎え行くのいつだっけ?」と毎回探すことになる。
そこでふと、
「商品情報もWebクリップも整理できたんだから、おたよりも同じじゃない?」
と思い、試しにやってみたら驚くほどしっくりきました。
- スマホで写真を撮って保存
- Claude Codeが1おたより1ページの「おたより概要」を作成
- 月別・トピック別に整理
「おたより取り込んで」と言うだけで献立やイベントなどの月別まとめまで自動生成される形にしました。
おたよりwiki/
├── wiki/
│ ├── おたより概要/ # 1おたより1ページ
│ ├── 月別まとめ/ # 自動生成
│ └── トピックまとめ/
└── 資料/
├── inbox/ # 取り込み待ち
└── library/ # 取り込み済み発熱時のルール、水遊びに関することなど、全資料を横断してトピックごとのまとめも作成してもらいました。
「何でも聞ける」ことより、「整理されていて見やすい」ことの方が、実はありがたい。派手さはないけど、毎日地味に効いてきます。
全部同じ仕組みで整理できた
商品情報、Webクリップ、おたより。
今まで作ってきた3つの仕組みを整理するとこうなります。
| 用途 | 素材 | AIが整理 | 使い方 |
|---|---|---|---|
| 商品リサーチ | 商品情報 | 商品まとめ | 記事執筆 |
| ツールwiki | Webクリップ | ツール別まとめ | 実装相談 |
| おたよりwiki | PDF・写真 | 月別まとめ | 行事・献立確認 |
素材は違うし、用途も全然違う。でも「散らかりやすい情報をAIが読める形に変換して蓄積する」というパターンは同じです。
フォルダ構造までほぼ同じものを使い回せました。素材が違うだけで、考え方は同じ。
この設計が向いているのは「情報が分散していて探すのが手間なもの」かつ「複数の資料をまたいで確認したいもの」
例えば、家計簿・病院の資料・自治体のお知らせ・資格勉強のノートあたりも、同じ発想で管理できそうだと感じています。

結局のところ、私にとってAI用wikiは「特別なツール」ではなく、「散らばった情報を整理するための型」なのかもしれません。
引き続き、何が向いていて何が向いていないか試していきます🫠
