Claude CodeとCodexを同じフォルダで使う|共存運用のカギは「正本1つ」ルール

こんにちは、みのり(@minori_aimama)です。本業・育児の合間にAI×ブログ副業に挑戦中です。

Claude Codeで記事制作やwiki管理をしていたところに、Codexも入れてみました。同じフォルダを開けば同じように動くでしょと思っていたら、設定ファイルが違っていて最初からつまずきました🫠

結論から言うと、「共通ルールの正本を1つにする」。やったのはそれだけです。

この話は長くなってしまったので3本のシリーズになっています。

  1. 正本を1つにする話(この記事)
  2. CLAUDE.mdとAGENTS.md、どっちを正本にするか
  3. スキルの置き場所をどうするか
目次

Claude Codeだけの頃は何も困ってなかった

Claude Codeを使い始めたとき、指示は全部 CLAUDE.md に書いていました。

Claude Codeがこのファイルを読んで、書いてあるルールに従って動く。1ツール、1設定ファイル。シンプルで何も困ることがなかったです。

スキルも引き継ぎも、全部Claude Codeのルールで置いておけばそれで済んでいました。

Codexを入れたら最初にぶつかった問題

Codexも同じ作業フォルダで使いたくなり、入れてみました。

ところが、Claude CodeとCodexでは読む設定ファイルが違います。

AIツール読む設定ファイル
Claude CodeCLAUDE.md
CodexAGENTS.md

Claude Codeに書いたルールを、Codexは読んでくれない。Codexに同じことをさせたいなら、AGENTS.md にも同じ内容を書く必要がある。

同じルールを2か所に書く。これが混乱の始まりでした。

最初は自動インポートを試した

Codexには「自動インポート」という機能がありました。既存の CLAUDE.md を見つけて、Codex用の AGENTS.md に取り込んでくれる機能です。これなら二重管理にならないのでは?と期待しました。

やってみた結果、コピーが増えただけ。

自動インポートはその時点の内容をコピーするだけで、同期してくれるわけではありませんでした。CLAUDE.md を更新しても AGENTS.md は古いまま。放っておくとズレていきます。

結局、中身が微妙に違う設定ファイルが2つ存在する状態に。二重管理そのものです🫠

やめました。

他の人はどうしてるのか調べた

ひとりで悩んでいても進まなかったので、Claude Codeに相談してみました。

Claude CodeとCodexを両方使っている人の運用パターンを調べて

英語圏の記事やGitHubのディスカッションを5本ほど集めてくれたので、それぞれの設計パターンをまとめてもらいます。そして質問。

私の環境だとどれが合いそう?

調べた内容は、そのまま流して終わりにせず、後から見返せるようにツールwikiにも取り込んでいます。この流れについては、以前「AI用wiki」についての記事を書きました。

で、集めた事例に共通していたのは「正本を1か所に決めて、各AIがそこを見に行く」という考え方でした。

コピーを作らない。正本は1つ。他のツールはそこを参照する。

結局どうしたか

私の場合は、AGENTS.md を正本に選びました。

CLAUDE.md は消さずに残して、中身は AGENTS.md を読みに行くだけの1行ファイルにしています。

ファイル役割中身
AGENTS.md共通ルールの正本ルール・方針を全部ここに書く
CLAUDE.mdClaude Code用の入口@AGENTS.md の1行だけ

CLAUDE.md@AGENTS.md と書いておくと、Claude Codeは AGENTS.md の内容を読んでくれます。

なぜ AGENTS.md を正本にしたのか、CLAUDE.md ではだめなのか。ちゃんと考えたので、次の記事で整理します。

今の共存ルール

正本を1つにする、という方針で整理した結果がこちらです。

対象ルール
共通ルール(指示)正本を1つにする。コピーしない
スキル(作業部品)正本を1つにする。コピーしない
Codex専用の処理無理に共通化せず、Codex側に分けて置く
引き継ぎClaude Code用・Codex用で分けず、同じファイルに残す

考え方はシンプルで、「共通のものは1か所、専用のものは分ける」。全部を同じ場所に寄せるのではなく、コピーを増やさないことを優先しました。

スキルの共有は指示ファイルとは別の問題があって、置き場所の制約もありました。ここはまた別の記事で書きます。

ここまでの結論

Codexの自動インポートは、コピーが増えるだけでした。スキルやセッションごとに作成している引き継ぎにも同じ問題が出そうだったので、まず共通部分の正本を1つにするところから手をつけた形です。

やったことは、正本を1つ決めただけ🫠

ちなみに、私は AGENTS.md を正本にしましたが、CLAUDE.md を正本にする方法もあります。

どちらがいいかは環境や使い方で変わるので、次の記事で整理します。

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この記事を書いた人

みのりのアバター みのり AI×ブログ副業

本業会社員・育児中の30代ワーママ。育休復帰前の準備期間に副業を始め、迷走の末にAI×ブログという組み合わせに落ち着く。エンジニアでも専門家でもないけど、AIと手を組んでブログ3本を運営中。X(@minori_aimama)でも日々の試行錯誤を発信中🫠

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