WordPressからAstroへ。公開までAIに任せてみた

こんにちは、みのり(@minori_aimama)です。子育て・本業・副業で手いっぱいな毎日を、AIの力も借りながら少しずつ整えています。

私は今ブログを3つ運営していて、執筆にはAIを使っています。最初は3つともWordPressでしたが、そのうち1つをAstroへ移行しました。

サーバーは今まで通り、エックスサーバーのままです。

やりたかったのは、記事の作成から公開までの、私の作業を減らすこと。

ぶっちゃけ全くアクセスがなくて収益化の見込みがないんです。

直近3ヶ月の検索パフォーマンス

サイトを畳もうかとも思ったんですが、運営をほぼAIに委任して、もう少しだけ続けてみようと考えました。AI運営でどこまでやれるかの実験です。

書いてもらった記事をWordPressにコピペする作業をなくせないかな?

と調べてたどり着いたのがAstroです。

目次

Astroって何?

Astroは、ブログなどのWebサイトを作るための仕組みです。

特徴としては、静的サイトなのでとにかく表示が早い(らしい)。

WordPressのような管理画面は基本的にありません。その代わり、Markdownで書いた記事をもとにWebページを作れます。

これまでは、AIが書いた記事をWordPressへ手動でコピペして装飾を調整していました。

Astroなら、AIが書いたMarkdownを「ビルド」することで、WEBページになります。

私が魅力を感じたのは、できあがった記事にOKを出せば、あとは公開までAIがやってくれるところ。

WordPressにもREST APIというAI向きの仕組みがありますが、今回はAstroを試してみることにしました。

執筆から公開までAIにやってもらう

今はClaude Codeに記事を書いてもらい、内容を確認したら、そのまま公開まで進められるようになりました。

WordPressとAstroの作業分担を比べると、作業比率が逆転しているのが分かります。

作業WordPressAstro
記事の作成・修正Claude CodeClaude Code
Webページの作成私(WordPressに登録)Claude Code(ビルド)
公開前の確認私私
公開作業私Claude Code

ビルドというのは、Markdownの原稿を、ブラウザで表示できるWebページに変換する作業のことです。

私がWordPressの投稿画面を開いて、記事を貼り付けたり整えたりする作業そのものがなくなりました。

しかも、手元の記事ファイルが管理の元になるので、WordPressとローカルで同じ記事を二重管理することもなくなりました。

記事の内容を確認する作業だけは私の担当として残しています。そしてここが一番思い通りにいかない部分でもあるのですが、今回は割愛します(笑)

でも、記事を仕上げたあとの作業は、ほとんど任せられるようになりました。

公開の自動化は、Cloudflareでなくてもできる

Astroを調べていると、よく出てくるのがCloudflare Pagesとの組み合わせです。

GitHubと連携しておくと、ファイルの変更を保存(プッシュ)するたびにCloudflareがビルドから公開まで進めてくれます。FTP設定などもいらなさそうで、最初はこっちのほうが簡単そうだと思いました。静的なページなら無料プランでもアクセス数や転送量に上限がないので、人気なのも納得です。

ただ、プッシュをきっかけに公開する仕組みは、エックスサーバーでも作れます。GitHub Actions(GitHub上で決めた作業を自動で動かす機能)でビルドして、できたページをFTPでサーバーへ送る方法です。レンタルサーバーのままAstroを使っている人のブログでも、この方法が紹介されていました。

Cloudflare Pagesエックスサーバー+GitHub Actions私の場合
公開のきっかけGitHubへのプッシュGitHubへのプッシュ私のOK
ビルドプッシュ後にCloudflareが自動でプッシュ後にGitHub Actionsが自動でClaude Codeが手元のPCで
公開Cloudflareが自動でGitHub ActionsがFTPで送るClaude CodeがSSHで送る
公開先Cloudflare Pagesエックスサーバーエックスサーバー

私は手元でビルドして、SSHで送っている

私の場合は、GitHub Actionsも使っていません。

移行を相談したとき、Claude Codeが最初に提案してきたのが、手元のPCでビルドして、できたページをSSH(サーバーに安全につなぐ仕組み)でエックスサーバーへ送る方法でした。それでそのまま公開できたので、今もこのやり方です。

この辺りは全部Claude Codeに任せたので、概念くらいしか理解はしていません。

私がやったのは、エックスサーバーの管理画面でSSHを使えるようにして、Claude Codeが用意した鍵を登録したくらいです。

エックスサーバーの利用期間もまだ残っているので、まずはWordPressをAstroへ変えて、どんなふうに使えるか試してみることにしました。

プッシュで公開される仕組みとの違いは、ビルドと公開をCloudflareやGitHub Actionsといった仕組みがやるか、AIがやるかです。私は本番に出す前に自分で確認したいので、OKを出したらClaude Codeがビルドして公開する流れにしています。

移行作業は半日ほど

移行作業は、大部分をClaude Codeに任せました。

もともとあった数十本の記事は、REST APIという仕組みを使って読み取り→Markdown変換してもらいました。今後はこのMarkdownが記事の本体になります。

URLは全部そのまま。画像検索から来てくれる人もいたので、アイキャッチなどの画像もURLが変わらないようにWordPressのころと同じ場所に置いています。

切り替えたあとは、スマホでサイトを確認して、Search Consoleにサイトマップを送って終わり。ここまでの実作業が半日ほどでした。

記事のコピペはなくなり、修正する場所も一つになりました。

AIに依存する不安もある

もちろん、いいことばかりではありません。

WordPressなら、AIが使えなくなっても管理画面から自分で記事を投稿できます。

今はページの生成やサーバーへの公開までAIエージェントに任せているので、私一人で同じ運営を続けるのは難しくなりました。

今のところ、月3,000円ほどのClaudeのプランで十分に作業できています。ただ、料金や利用枠、モデルの性能が変われば、今後も同じように使えるとは限りません。

それでも、自分が手をかけ続けるほどの成果が出ていないサイトだからこそ、こういう運営を試してみる価値はあると思っています。

今は記事の公開だけでなく、「次に何を直すか」を考えるところまでAIと試しています。

その話は次の記事で。

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この記事を書いた人

みのりのアバター みのり AIとくらしごと運営者

本業・育児・ブログ運営の合間に、AIをあれこれ試しています。実際に試して分かったことを、同じところで迷った人のヒントになる形で書いています。

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