こんにちは、みのり(@minori_aimama)です。子育て・本業・副業で手いっぱいな毎日を、AIの力も借りながら少しずつ整えています。
ChatGPTやClaudeにURLを渡して「○○について教えて」と頼めば、そのページを読んで答えてくれる。私はずっとそう思っていました。
でもそうじゃなかった。答えの一部は、渡したページではなく、別のページや推測から来ていたんです。
この記事では、実際に何が起きたかと、今の私の頼み方を書きます。頼み方は、コピペで使える形にして最後に置いています。
公式ページを指定したいのには理由がある

私はアフィリエイトブログのリサーチで、ChatGPTをよく使います。
仕様や価格のような基本情報は公式ページから。第三者の紹介記事や口コミは、それとは分けて扱います。
だから、公式ページから読みとってほしいのに答えが別のページから来ると困ります。たとえ数字が合っていても、「本当に公式情報?」と確認する作業が増えるからです。
URLを渡しても、そのページだけで答えるとは限らなかった
渡したページ以外からも答えていた

試しに、ChatGPTにいくつかのページを渡して調べてもらいました。
| 頼んだこと | 返ってきた答えの出どころ |
|---|---|
| 1時間ごとの天気予報 | 検索で見つけた、別の地点の情報 |
| 通販の商品ページ価格 | メーカーの別の発表資料 |
どれも、指定したページから必要な情報が取れなかったときに起きていました。
困るのは、答えが自然なことです。
天気の例では、「今日はくもり予報」と返ってきましたが、実際にはその時点で雨でした。おや?と思い、実際のページを開いて確認してもらうと、別の地点の値だと分かりました。
読めなかったなら、そう言ってくれればいいのに
「ちゃんと読んだ?」と聞いても分からない


別のデータを使っているのかもと思い、読めたかどうかをChatGPTに聞いてみました。
今の回答のために実際に開いたページを全部教えて
返ってきたのは、「実際に読んだ情報を捨ててしまったので今となっては確認できない」という答え。別のページで補ったことは、指摘するまで言いませんでした。
答えのあとに自己申告を聞いても、当てになりません。
ページを開いても、どこを読むかはAIが決めていた


ページを読めた場合でも、安心とは限りませんでした。
ChatGPTに「このページに書いてあったよね?」と聞くと、「前回はそこまで読んでいなかった」と返ってきたことがあります。ふんわりした指示だと、どこを読むかはChatGPTの側で決めているようでした。
Claude Codeでも同じことがありました。指定したページの内容について聞くと、要約ツールだからそこまでは見ていなかったと言うのです(Claude Codeの標準の読み込みでは、ページの中身を要約したものを受け取ります)。「見出しをすべて教えて」と頼んだときは、記事のタイトルだけを答えて、本文の見出し4つを落としました。
この記事を準備している途中にも、似たことがありました。参考にしたいnote記事のURLと、その記事についてのChatGPTの分析をClaude Codeに渡して「どう思う?」と聞くと、Claude Codeは記事を開かないまま「この分析は当たっている」と答えたんです。「実際に読んだ?」と聞いて、初めて読んでいなかったと分かりました。
取りにいく回数も、AIが決めていた


もう1つ、別の形のつまずきもありました。
私はChatGPTに、ページを読み込むための外部サービスをつないで使っています。このサービスは、使った回数に応じて月の無料枠を消費します。
ある商品の調査で、想定していたのは5回分の読み込みでした。ところが、ChatGPTは読み込み方を変えながら約29回呼び出して、約120回分の枠を使いました。サービスを使うことを想定していないページにまで使っていました。
読めるまで試してくれるのは、親切ともいえます。でも、どこまで試していいかを伝えていなかったのは私のほうでした。
じゃあ、どう頼めばいいの?
落としたくない情報だけ、頼み方を変える


今は、落としたくない情報だけ頼み方を変えています。といっても、普段の調べものまで頼み方を変える必要はありません。
公式サイトを探す、一般的な話をつかむ、似たテーマの記事を見る。こういう「探す」使い方なら、ChatGPTが別のページを見にいくのはむしろ便利です。
頼み方を変えるのは、指定ページに書いてあることだけを知りたいときです。そのときは、次の3つを先に決めて頼みます。
- 根拠にするページ:このページだけを使ってほしい
- 取れなかったときの扱い:検索や推測で補わず、「取得できず」と書いてほしい
- 試していい範囲:外部サービスをつないでいるなら、使ってよい機能と回数
3つ目は、外部サービスを使っていなければ要りません。
そして、この3つは1回の質問にまとめて書きます。私が試した範囲では、聞き直すたびにページを読み込み直していたので、あとから条件を足しても、前の答えを直してくれるとは限らなかったからです。
そのまま使える頼み方


今はこの形で頼んでいます。
次のページだけを根拠に、知りたいことに答えてください。
URL:(ここにURL)
知りたいこと:
・(例:10月6日の6時・12時・18時の気温と天気)
・(例:商品スペック、税込価格)
守ってほしいこと:
・検索や別のページ、推測で補わないでください
・ページに書かれていない項目は「取得できず」と書いてください
・答えの最後に、実際に読んだページのURLを書いてください外部の読み込みサービスをつないでいる場合は、1行足します。
・使ってよいのは〇〇の通常の読み込みだけ、〇回までにしてくださいこの形にしてから、別のページや推測で埋めた答えは返ってこなくなりました。取れないものは「取得できず」と返ってきます。私の検証とリサーチで試した範囲の話ですが、少なくとも「どこから来たか分からない答え」は減りました。
それでも、大事な数字は自分でも確かめる


頼み方でできるのは、勝手に補わせにくくすることです。読めないページを読めるようにすることはできません。
なので、価格や仕様のように間違えたくない数字は、今も自分でページを開いて確かめています。
「取得できず」が続くページもあります。そういうページは、頼み方ではなく読み込むツールを変えると読めることがありました。どのツールで何が読めたかは、次の記事にまとめます。









